こんにちは!業務部の小泉です。
今年も花粉症に悩まされる4月ももうすぐ終わりです。閲覧されている皆さんも花粉症に悩まされているのではないでしょうか?
さて、本日は先日下見に伺った剥製の輸送梱包作業についてのお話をしたいと思います。
7月頃に川崎のある会場にて剥製の展覧会を行なうということで剥製を保管している借用先まで伺うことになりました。
ホッキョクグマやシカ、インパラ、ホッキョクギツネなど数十種類、数百体と様々な剥製が保管されている中から10体程度借用する予定となっているそうです。
梱包方法については借用先の方とイベント会社の担当者様のお話を伺いながら考えていかなければいけません。
というのも剥製の梱包自体は本来、美術品と同等の梱包をするケースが多いのですが、博物館以外はイベントで使用することもあり、借用先から美術品梱包の指定がない限り、無事に展示会場まで届けることができればどんな梱包をしても大丈夫だからです。
今回は2拠点からの搬出作業があり、1拠点については美術品梱包指定、もう1拠点については簡易梱包による搬出作業ということになりました。
さらに詳細を詰めて作業当日に目的地まで安全に輸送ができるように梱包をしたいと考えております。
このように剥製の梱包輸送でお困りのことがございましたら、お気軽に美術品・楽器・高級家具物流(梱包・輸送・保管)comへお問い合わせください。
今後とも宜しくお願い致します。