こんにちは!業務部の小泉です。
ここ最近、エアコンがないと眠れないくらい熱帯夜が続いています。本格的に暑いシーズンに突入しましたね。
水分をこまめに補給して、熱中症や日射病の予防対策を行なっていきましょう。
さて、今回のブログですが、先日香港へ弦楽器のコントラバスを輸出した案件についてお話をします。
香港のオーケストラの方が東京の楽器屋さんで購入したコントラバスを香港まで届けるという内容となります。
コントラバスのサイズと重量は次の通りです。
サイズ:203×80×54cm
重量:45kg
やはり大きいですね。コントラバスは弦楽器の中でも一番大きいサイズとなりますので、専用のケースに入れたサイズは2mを超えています。
この大きなコントラバスを新宿へ引取に伺い、輸出用の梱包を施した後、航空輸送する形で作業を行なったのです。
コントラバスは大きいイメージはありますが、実は演奏者の方は一人でも持ち運びをされる人もいるそうです。
しかし、私たちは一人で引き取りに向かうことはしません。理由は簡単でお預かりする立場からするとお客様からお渡しされた品物に傷をつける訳にはいかないからです。
今回は2名での引取を行ないました。その後、簡易的なパレット(スキット)を作製し、航空輸送を行ないました。
梱包した写真がこちらです。
ハンドキャリーで輸出すると荷扱いのリスクが生じるため、簡単なスキットに載せて、手運びが出来ない形状にした上で輸出いたしました。
もちろんお客様のご要望により、木箱や木枠にして輸出するケースもございます。
何かお困りのことがございましたら、お気軽に美術品・楽器・高級家具物流(梱包・輸送・保管)comへお問い合わせください。
楽器を輸出したことのある実績と経験がお客様を助ける力になります。
今後とも宜しくお願い致します。