美術品・楽器・高級家具と様々なジャンルからお問い合わせいただいた中の事例をご紹介いたします。
・絵画に傷がつかないように薄葉紙とエアキャップで保護し梱包しました。
・木箱の内側に緩衝材（プロファイル、エサフォーム）を付けました。
そうすることで、絵画への振動防止、衝撃防止に繋がる梱包設計にしました。
・木箱のフタはコースレッド（ビス）で止め、開梱しやすい設計にしてあります。
梱包での注意点・工夫・提案
ホームページより絵画数点を都内某所に引取に来てもらい引取後、海外向けに輸出梱包をしてほしいとご依頼を受けました。
都内某所からの引取に際し、絵画の状態を確認したのち、絵画を傷つけないよう緩衝材で保護し安全に輸送出来るように梱包しました。
梱包をする際の注意点としては、絵画に傷をつけないよう緩衝材（エアキャップ、エサフォーム等）を使用し絵画に直接的な振動や衝撃が伝わらないよう工夫しました。
まとめ
この度は貴重な絵画の梱包作業ということで、弊社では様々な緩衝材を用いて絵画へのストレスを最小限に抑え、安全に輸送出来るような包装設計にしました。
また、木箱に使用した木材に関しては、ランバーコア材（合板材）を使用することで海外輸送を容易に出来るようにしました。
今後もお客様の大切な品物を安全かつ確実に輸送出来るように意識して梱包作業をしていきたいと思います。
