美術品・楽器・高級家具と様々なジャンルからお問い合わせをいただいた中の事例をご紹介いたします。
作品の形状が複雑で、接合部の強度が懸念されたため、緩衝材にて均等に荷重がかかることをイメージし梱包しました。
また、海外向梱包ということに配慮し、ウレタン材をケース下部に配置し緩衝効果をさらに高めて梱包いたしました。
また、輸送途中の側面からのストレスにも考慮し、作品全方向に緩衝材を敷き詰めることで、緩衝効果を最大限に引き出した梱包を実施しました。
また、作品自体が軽量だったことに鑑み、ダンボールを使っての梱包を選定し、軽量化にも成功しました。
お客様のアトリエにて梱包作業を行うということで、出来るだけ工場で梱包部材の準備を行っていったことで、現地での加工作業を最小限に抑えた。
アトリエから直接海外へ出荷との事で、軽量化にも配慮し且つ作品にストレスがかからない包装設計及び梱包を実施。
梱包後の荷姿がダンボールということにも配慮し、ポリシートで全面を覆う雨対策も施し、作品が香港まで問題なく届く梱包を実施。