個人のお客様より輸出のご依頼を受けました。
詳しい内容をお伺いしていくと大阪で保管している絵画を一点ドバイへ輸出してくれないかという内容でした。
弊社の拠点が東京都ということもあり、協力会社の協力を必要とする案件でした。
直接お会いすることなく電話でのやり取りだった為、梱包過程や進捗状況を連絡し、お客様に不安を与えないように努めました。
輸出する品物が空調保管されている絵画でお客様が非常に大事にされているとお聞きしたので、引取後、防湿梱包を施し木箱に収め保管いたしました。
基本的に海外に絵画を輸出する場合、航空便（AIR便）を使用するのが一般的でドバイ行の便を探すのに苦労しました。
絵画の損傷を防ぐ為、早く輸出したいというご要望もあり、直近の便で検索したところ羽田空港からフライトする便が見つかりました。関西国際空港で保税倉庫に納め、輸出許可を取り羽田空港へ保税運送をかけ、輸出しました。
梱包過程や進捗状況、梱包時の写真撮影をすることでお客様に安心感を与える事が私たちのサービスとなります。
荷物がドバイに到着後、現地通関業者へ荷物を渡す最終確認まで行い、お客様へ『 無事にお届けいたしました 』という言葉をお伝えする事でご満足して頂けたのではないかと思います。
最後の御礼の電話をした際に『 ありがとう 』と聞けた事が私たちの最大の喜びとなりました。
美術品の梱包・輸送・保管なら美術品・楽器・高級家具物流.comにお任せ下さい。問い合わせから実施までスムーズに対応いたします。確かな実績と技術でお客様のニーズにお応えいたします。
また、輸出が困難な場合や売却を検討されている方は、骨董品・美術品の価値不明な方歓迎【骨董品買取 こたろう】
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