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【楽器梱包事例】美術品・楽器・高級家具物流(梱包・輸送・保管)comブログ

先日、サンフランシスコへアップライトピアノを輸出したいというお客様より、ご依頼をいただき出張梱包をしてきました。

現地のご自宅からピアノを搬出し、ガレージの前での梱包作業となりました。

アップライトピアノの場合、形状にもよりますが、一般的には強化ダンボールか木箱の梱包をします。

木枠(すかし箱)での梱包することは可能ですが、治安の悪い国も世界にはあります。

場合によっては盗まれてしまうケースも考えられるので、防犯対策も兼ねて強化ダンボールや木箱で梱包します。

今回の場合、木箱での梱包をさせていただきました。

また、ピアノは楽器の中でも精密機械と言われるほど、繊細なものです。

過度な振動や衝撃を与えると音程も狂ってしまったり、ピアノ線が切れてしまうケースもあります。

私たちは少しでもそういった懸念材料を無くす為、木箱防振梱包を施すことをお客様ご提案しています。

梱包といってもさまざまございます。

今回はアップライトピアノの梱包のお話をさせていただきましたが、梱包方法は無数とあり、品物に適切か不適切かという判断をしながら私たちは日々、梱包をしています。

色々なノウハウと経験があるから故にできる適切な判断により、お客様に安心安全をお届けします。

何かお困りのことがございましたら、美術品・楽器・高級家具物流(梱包・輸送・保管)comへお問い合わせ下さい。

よろしくお願い致します。


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