こんにちは!
業務部の小泉です。
先日、モデルシップの梱包輸送の作業をしてきました。
内容についてですが、霞ヶ関の高層ビル15階から横浜の中区にある展示会場へ梱包輸送する作業となります。
展示が終わりましたら、引き上げ作業も行います。
ガラスケースを含めたモデルシップの大きさは1550×600×700 重さ80kgほどの作品です。
この作品を専用のスキットに載せ、梱包した後に輸送しました。
まず、ガラスケースと土台がついているモデルシップは上下に2分割できるので、ガラスケースを取り外す作業から始めました。
ガラスケースを専用の吸盤を使用し、4人で持ち上げている間にモデルシップを展示テーブルから移動し、スキットに載せ、梱包した後ガラスケースを再び被せ、ガラスケースが動かないようにスキットに固定しました。
そのまま搬出し、展示会場へ輸送しました。
展示会場で鑑賞用のテーブルが準備されていましたので、そちらへ輸送してきたモデルシップを設置しました。
最後にガラスに指紋が付着していたのをふき取り、その日の作業を終えました。
明日、逆の作業がありますが、無事に作業を終わらせたいと思います。
モデルシップの梱包輸送は何度も行っていますので、お困りのことが御座いましたらお気軽に美術品・楽器・高級家具物流(梱包・輸送・保管)comへお問い合わせ下さい。
これからもこのような作業に精通し、安全安心をお届けしたいと思います。