こんにちは!
今日はアンティーク家具やブロンズ像、屏風などの家財を引越しした事例をお話したいと思います。
先日、山梨県のとある保管場所から同じ県内の別荘にアンティーク家具他の引越し作業をしました。
作業員は6名での作業となります。
保管場所では簡易的に梱包されている状態で保管されていましたが、輸送時に傷がつかないよう、再度しっかりとした梱包をし、輸送→現地の別荘に据付という流れです。
アンティーク家具の特徴といえば様々な装飾品が取り付けられています。今回のケースだとステンドグラスや金属でできた飾りがデザインとして取り付けられていました。
中には損傷していたり、釘が緩んで針金のみで固定されているものもありました。
そういった破損がひどいものもありましたので、今回わたしたちの方で再度梱包しました。
梱包の方法はエアキャップ、巻きダンなどを使い、輸送中の損傷や引越し先の別荘に傷がつかないように対応しました。ここまでは他の引越し業者さんでもできるかもしれません。
しかし、今回の引越し先は新築の別荘ということもあり、壁や床に傷はつけられません。
そこで私たちは床にキルティングマットを敷き、壁には養生シートを取り付け、傷がつかないような処置をしました。
また、搬入時には梱包された状態で搬入しましたので、本設置するまでは開梱しないでお客様が指定した場所までお持ちしました。
最後に指定した場所で開梱作業をし、本設置というところまで対応しました。
今回の作業はここまでのサービスをすることで無事に作業が完了し、お客様より感謝のお言葉をいただきました。
他の業者さんでここまでのサービスをしてくれるのか私には分かりませんが、お困りのことがございましたらお気軽に、美術品・楽器・高級家具物流(梱包・輸送・保管)comまでお問い合わせくださいませ。
少しでもお客様のお力になりたいと常日頃考えて仕事をしていますので、今後とも私たちのことをよろしくお願い致します。