いつもご閲覧ありがとうございます。
業務部の小泉です。
最近、暑い日が続いていますが、日差しに負けないくらい良い仕事をしていきたいと思います。
さて、本日は前回の話の続きですが、壁紙を全面貼り替えるために搬出したアンティーク家具の搬入作業についてです。
予定通り壁紙の貼り替え工事が終わり、搬出したアンティーク家具を搬入させて頂きました。
注意する点はたくさんありましたがその中でも特に注意する点をご紹介いたします。
1、新しく貼り替えた壁紙に一切擦り傷をつけてはいけない。
2、梱包したアンティーク家具を部屋へ入れる際、周囲にぶつけてはいけない。
3、梱包したアンティーク家具を開梱するが、装飾品が多く取り付けられているため、慎重に開梱する。
4、搬出した部屋のレイアウトと同じ配置に家財を設置しなければいけない。
以上のことが挙げられます。
どれも言葉では簡単に表現できますが、実際作業をすると非常に神経を使い、難しい作業となります。
引越し作業だと当たり前のことかもしれません。
しかし、この当たり前の作業が全てなのです。
私たちは引越し作業等については長年の経験があるので、上記のような注意点は常に念頭に置き、作業を遂行します。
プロとして当たり前に行っている作業が今回ご依頼を頂いた方に求められているスキルなのです。
例えば梱包をするのは素人の方でもできると思います。
しかし、開梱をするために最善の梱包を現場で行うことで時間を大幅に短縮することができるのです。
また、壁や床に傷が付かないようにするためには養生をして、経路を保護することもプロの仕事です。
素人の方が養生材を持ち合わせていることはありません。
重量のあるアンティーク家具の場合、一人で移動することは困難です。
このような負荷が私たちに依頼をする価値に直結するのです。
今回も無事に搬出前の位置にアンティーク家具等の家財を設置することができました。
一つ一つ確実な仕事をするために日々、努力しております。
何かお困りのことがございましたら、お気軽に美術品・楽器・高級家具物流（梱包・輸送・保管）com へお問い合わせ下さい。
迅速丁寧に対応させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。
